彼女の婚活は1年では終わりませんでした
【LINE特訓】は半年に一度開催するのですが
既に3〜4回参加していましたから
もう婚活期間は想像出来ると思います
婚活初期の彼女は
普通にお見合い繰り返していたらなんとかなるだろうという甘い考えで取り組んでいたようでした
しかし、最初の希望条件を下げてお見合い申し込みして、お見合いに臨んでも
相手男性から「お断り」を受けることが続きました
「エッ⁇なんで?、私の何が間違ってるの?」
「信じられない、、、これから先はどうしたらいいんだろう?」
という戸惑いと不安に襲われたんです
私にしたら「想定内」で、全く違和感ありませんでした
だって、彼女は「恋愛モード」で交際しようとしていたからです
「お見合い」は「恋愛」の対極にあるのだ
恋愛の逆をしなければいけないのに
最初から心惹かれる人を探してる彼女が上手く行く訳ないと読んでました(笑)
モチロン、数パーセントの低い確率で
最初から恋愛モードになる男女は稀にあります
しかし、ご成婚されたカップルの95パーセントは、「条件重視」
つまり、気持ちが先行するのではなく
「希望条件に合う人だから交際しよう」
というのが
勝ちパターンの婚活です
1年経過した頃
年齢も重ねた彼女は真剣になり始めました
それでもまだ20代です
だから!アラフォーオンナが
「気持ち」先行で婚活やっても勝算ないのは
明らかなんですよね〜
悲壮極まりない表情で
【婚活必勝講座】に参加していた彼女をよく覚えてます(笑)
他の女子達はドンドン成婚して参加メンバーが変わっていく中
彼女の中で少しずつですが
「集中して工藤さんの言うことに1ミリも外れず
婚活しなきゃ、成婚は出来ないんだ」
という想いが湧いていたと思います
私は【ライン特訓】の中で
習った文章は使わなければ意味がない!
「相手からどう思われようが当たって砕けろ!の精神」でぶつからないと結果は出ない
と参加女子達にずっと伝え続けてます
しかし、彼女にはその勇気がなかなか見えないのでした
いつも怖気付いてしまうんです
今回成婚された彼とは相性良さそうだったので
「〇〇さん、いつまで同じこと続けるの?
当たって砕けてみないと今迄の繰り返しだよ」
と、言いました
「.そうですよね〜、自分の問題だと思います」
とライン返信届いた後
急速に彼との交際が進展し始めました
彼女が勇気振り絞って行動した内容は
⑴毎日LINEするのはトーゼン!
毎日彼と2時間ほど電話することにした
②隙間時間があれば、少しだけでも会う
を繰り返した
③最初のデートで割り勘にされたので
次回デートのお誘い受けた時に間髪入れず
「先日と同じように割り勘デートなら
私はもうお会いしません
私を結婚対象と考えて下さっているなら
お支払いはお願いしたいです」
と言えたのです!!!
それに対して彼が言った言葉に感動した
「気が付かなくて申し訳なかったです
君のことは大切な人だと思っているので
お支払いは任せてください」
そして、プロポーズは
ディズニーで、巨大ダッフィーを頂いたのでした(笑)
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是非!
「当たって砕けろ!」を忘れないで欲しい!
失う物なんてアナタには何もないはずなんだから